こんにちは、あざみ野院の南土居です。
今回は僕も以前困らされたことのある腸脛靭帯炎について書いていきます。
(✳︎別名をランナー膝と言いますが勿論ランナー以外にも起こる症状です。)
まず、
①原因:膝の屈伸運動を繰り返すこと(オーバーユース)により腸脛靭帯が膝の外側(大腿骨外顆)とこすれ、炎症を起こし痛みが発生します。
②症状:膝の外側に痛みが発生し、初期は運動後に痛みが発生します。悪化すると坂道や階段(特に下り)、歩行時にも痛みが発生していき日常生活にも支障を来たしてきます。
支障を来たす前に治療をしていきたいものですね。
③ケア:自分で出来る事として大切なのは、痛みのある患部へのアイシングです。他にはストレッチ、改善が見られない場合は運動の中止となってきます。これが自分で出来る精一杯になると思います。
最後に、
当院の治療はマッサージ(手技)がメインですが、この腸脛靭帯炎には即効性のある鍼治療をすすめています。
やはり、自己ケアだけでは限界があり時間がかかってしまいます。当院では早く治していける自信があります。
早期治療から早期復帰へ。
もしお困りの際はご相談下さい。