こんにちは、あざみ野院の南土居です。
今回は、僕にはあまり縁のなかった膝の成長痛について書いていきます。
あまり聞きなれないかもしれませんが、正式名をオスグッドシュラッター病といいます。
①原因
骨の伸びる速度に対して、筋肉が追いついていないことで起きます。
大腿四頭筋という筋肉が付着している部分を引っ張ってしまい痛みを引き起こします。
②症状
膝の下にある骨の出っ張りに痛みが発生し、初期は運動中に痛みが発生します。悪化していくと、階段が辛くなったり、膝の屈伸で痛みが起こります。最悪の場合、骨が剥がれてしまうこともあります。
③ケア
自分で出来る事としては、痛みのある患部へのアイシングです。他には大腿四頭筋のストレッチ、改善が見られない場合は運動の中止となってきます。これが自分で出来る精一杯になると思います。
当院の治療はマッサージ(手技)がメインですが、もちろん鍼治療もオススメです。
自己ケアだけでは限界があり時間がかかることもあります。当院では早く治していける自信があります。
早期治療から早期復帰へ。
もしお困りの際はご相談下さい。