たまプラーザ院の古宮です。
平昌オリンピックも終わり、少し燃え尽きていた2月の終わりのことです。
シーズン中にも関わらず、来院したのがアルペンスキーヤーの島村龍彌選手です。
島村選手は中学1年生の時から町スポに通院してくれ、現在は新潟県にあるスキーの名門高校に通い、1年生にしてインターハイでも良い成績を残し、日本でもトップレベルの選手です。
しかし、島村選手はレース中に転倒した際右足を捻挫してしまい、練習も出来ない中、約2週間後に迫っている試合に出場する為、町田スポーツの治療を受けに1週間だけ神奈川県に帰省されました。
ところが、島村選手は松葉杖をつき、右足を地面につくことも困難な状態で来院され…
僕らには1週間しか治療ができない為、マッサージ、鍼治療、テーピング固定など僕らにできる最善を尽くし、そして、新潟に戻る頃にはしっかり歩行ができ、スキーも滑れるぐらい良くなりました。
島村選手も喜んで下さり、是非町田スポーツのステッカーをヘルメットに貼りたいと言って下さり、プレゼントさせて頂きました。
僕達も嬉しくスポーツトレーナーとしてのやりがいを再度認識することができました。
まだまだシーズンは続きますので、これからも町田スポーツ一同、島村選手を応援しています。
皆さまもご声援よろしくお願い致します。